きっとうまくいくを男性視点でレビュー

感動必須のインド映画で、アマゾンでも唯一のほぼ満点レビューの作品です。

インドのエンジニア学校が舞台

話はインドの有名エンジニア学校に通う3人の物語です。

その3人はみんな個性があり、主人公のランチョーは常に前向きで世の中の規制に立ち向かうみんなの希望タイプ。インドでも問題となっている過剰な学歴競争、過剰な期待からくる若者の自殺。これらの社会問題を映画を通して体験し、感じ、乗り越えていく物語。

この話がなぜここまで日本で評価が高いのか、見てみないとわからないのですが、とにかく日本人が常に胸に抱えている周りの目を気にして生きていくことの生きづらさ、社会の常識にとらわれて自分らしく生きれない辛さ、これらはインドでも全く同様で若者は苦しめられています。

このみんなの苦しみを主人公のランチョーの生き方を通して乗り越えることの大切さ、逃げてはいけないことと逃げることの見極めを映画を通して教えてくれるのです。人生のバイブルになっているといってもいいこの映画「きっとうまくいく」ですが、インド、日本以外でも大ヒットしていて海外の著名な有名人も主人公のランチョーを演じた主人公に会いたいと言っているほどです。
この映画の最大の見所はおそらく全てのシーンと言ってしまっていいと思います。本当にワンシーンワンシーンに大切なメッセージが込められていて、映画によくあるダメシーンがまったくないのです。本当に全くないのがこの映画のすごいところです。そして、誰がみてもわかりやすく作られている点も見所です。学生時代とその後の社会人時代を同時並行で描かれていて、その両方のはこの今を生きる現代人なら必ず経験したことのあるシーンを通して、映画が作られているので共感できるシーンだらけなのです。

この映画のすごいところは、インドでは宗教や親の言うことは絶対であったりするので親に反抗することはタブーなところが多いのですが、それについても映画はきっちりと親に対する接し方や自分の思いの持ち方を説明してくれています。
この映画の全てのシーンでかならず誰もが経験したことのある人生のワンシーンがあるのです。学生生活、仲間、恋愛、社会にでてから、親子関係、社会の常識、自分の気持ちと環境の折り合いの付け方など、自分たちが生きていくうえでかならず迷う課題を全て含んだしまっているのに、お腹いっぱいにならないまたみたいと思わせるスッキリとした作品なのです。3時間と長編ですが、この映画をみて失敗したという方を今のところみたことがあります。ぜひ、1度でいいからお時間のあるときに見てみてください。

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